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2問目 解説

1.各選手の名前から「所属チームの背番号」番目の文字を抜き出す

サッカーのユニフォームに背番号が使用されるようになった頃
各チームが採用していたフォーメーションは2-3-5システム(Vフォーメーション)だった。
当時は今のように自由に背番号を設定するのではなく、ポジション毎に背番号が割り振られ
最後尾のGKは1番。
フルバック:右から順に番号を割り振り、ライトバック2番、レフトバック3番。
ハーフバック:右からライトハーフ4番、センターハーフ5番、レフトハーフ6番。
フォワード:ライトウィング7番、インサイドライト8番、センターフォワード9番、
インサイドレフト10番、レフトウィング11番
というように右図のように付けられていた。
尚、交代要員は12番が付けられていた。
また近年では12番はサポーターの背番号とする風習も有り、
12番目サポーターという形で表記をした。

前述の抜き出した文字をフォーメーションの背番号順に並べると『StThomasuniv』となる。
この文字列をグーグルで検索をするともしかして『St Thomas univ』とでてくる。
ここから兵庫県尼崎市の聖トマス大学を導く事が出来る。

また、聖トマス大学はカトリックの聖人トマス・アクィナス(Thomas Aquinas)にちなんだ名称をつけた大学。
トマス・アクィナスはイタリア出身ということもあり、問題には全てイタリアセリエA所属の選手を使用した。